講演のプレッシャー

セミナー

 

セミナーや講演の舞台から一旦降りた、ということで、プレッシャーについて語ってみたいと思います。まあ、大したことは言ってない。

 

緊張しませんか? プレッシャーはありませんか?

講演は緊張するでしょーといわれます。するに決まってるよね、私は元ヒキコモリのニートですよ。初めて講演をした時なんて、プレッシャーでガチガチに固まり、喋れなくなる自分を容易に想像できました。

 

でもね。「舞台へ上がって緊張する」というけれど、それはたぶん間違ってるんだ。舞台へ上がるだけでは緊張しない。衆人環視の元で失敗することを恐れるから緊張するんだよ。

 

「舞台で頼る人はいない。頼れるのは自分だけだ!」・・・なんて言ってる人がいたら、よほど高い能力を持っているか、自分に酔ってる嘘つきだね。自分を頼ったって、舞台上でできる事なんて1%もないからw

 

 

頼れるのは、準備してきたことに対してのみ

準備してきたことをそのままやれば失敗しない。逆にいえば、そのままやれば失敗せずに済むくらい準備しておく。その準備に頼るんだ。普段偉そうにしてるコンサルが講演デビューして失敗するのは、自分に頼るからなの。

 

 

大切なのは熱意を伝える準備

私の講演って、文字ばかりポンポン表示するでしょ。あれって完全に準備の塊じゃん。舞台ではアドリブを入れることはあるけど、そんなものは1%以下。ほぼ全て、準備してきたスライドに頼って展開していくわけです。ホール経営経験も開発経験もない。頼れる自分なんていない。だから準備にのみ頼る。

 

だから緊張しない。プレッシャーも感じない。

ただひたすら、準備してきたモノを観客へ伝えたいと昂揚するのみです。

 

もちろん、準備に頼ることを知るまでは緊張しましたし、今でも「緊張しますわ-」と話を合わせたりしますけどね【 ̄▼ ̄;】

 

 

今、見てみたい講演とは

パチンコ業界はいつも同じ人が講師をやってると言われます。ボンペイ吉田が組合講演日本一になれたのは、既存の講師に対する飽きもあったんだと思う。たまには違う毛色の人を呼びたいという潜在ニーズのあったところへ、すっぽりハマったデブロガー、それが私です。

 

ちなみに、私の見たい講演は、「金儲けの下心を隠すことなくさらけ出してるのに、目をむくほど面白く、役立つ」そんなエンタテイメントですw

 

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Posted by ボンペイ吉田