釧路方面遊技業協同組合帯広支部

セミナー

帯広支部講演(4年連続4回目)

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語ることは学ぶことだと思う

私が何かを教えるってのは、おこがましい話で。

教えるではなく、伝える、かな。

釧路方面遊協帯広支部は、管内20店舗程度なのに、毎年100人以上集まります。

一般的に大手法人や全国チェーンは組合活動に熱心じゃないイメージもありますけど、帯広では、あの大手もこの大手も大勢出席する。

 

日本一難しい講演

社長から専務常務、部長店長、主任、班長、一般社員。果てはパートや契約社員に至るまで、あらゆる人達が集まります。「主任以上」とする遊協が多い中、これは驚きに値しますよ。

逆にね。

登壇する方はキツイよ。全ての層へ向けてメッセージを発しなきゃいけないんだから。遊協ばかり20近い講演を重ねてきましたけど、帯広は「講師泣かせ」なんですよ(´・ω・`)

 

行政講話でも驚いた

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釧路方面帯広警察署・生活安全課課長 大木邦彰氏

営業許可証や従業者名簿といった話の他、「遊んだ帰りのお客さんが強盗被害に遭った事例」を語って下さいました。

興味深い切り口だなと思ったら、これ、帯広支部側から「こういったことを話してほしい」というリクエストだったそうです。

これ、すごいよ。だって、もしも私が組合の人間だったら、警察にリクエストなんて失礼に当るんじゃないか!? と考えちゃいます。

 

警察という組織を考えさせられた

考えてみれば警察は本質的に「犯罪に対して正義の組織」だからね。ゴトや強盗などの犯罪を抑止するためには、店舗やスタッフ個人では限界があります。てか、ヘタすると肉体的に危ない。

帯広を見習え! というつもりは毛頭ない。ただ、組合と警察って、もっともっと積極的に連携すべきだなと思った。警察も犯罪抑止のために、意外と相談されたがってるっぽいしね。(´・ω・`)

 

犯罪と言えば、ゴト

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実際のゴトを体験できて驚きΣ( ̄◇ ̄;)

 

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あ、撮影に気付かれたw

広い会場の壁一杯に、写真や資料、実際のゴト道具を展示していました。さすがに写真は載せられないけど(汗)

今回、あまりに豊富な実例と動画の量にビックリしましたけど、ほんと、ゴト師ってなんなんだ。すげぇな。そんな情熱あるなら、犯罪じゃなく働けよバカ、といいたい。

 

セキュリティ情報のチャネルは複数持ちたい

多くの県遊協で講演をさせてもらいましたけど、ゴト対策セキュリティ会社の人とセットというケースが多かった。客視点&ゴト対策という組み合わせね。

帯広ではJSS(ジャパンセキュリティサービス)さんとセットでした。他にも、A.P総研さんや、ジーティーネットさんとご一緒したことがあります。

ゴト情報は文字通り情報こそ命ですから、特定の会社に頼り切らず、複数の会社から話を聞いてみることも重要じゃないかな。

 

組合の講演で「接客より重要なもの」を語った

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スーツ汗だらけだよ(´・ω・`)

即クリーニング出さなきゃだよ(´・ω・`)

でも語りきった感あったよ(`・ω・´)

「1万円使ったとき、あなたの接客、その笑顔はせいぜい200円だよ」みたいな煽りから入ったにも関わらず、みなさん、その真意を汲み取ってくれました。さすが帯広。

 

北海道でっかいどう

さあ、千葉へ帰るよ。2010年、北海道から始まり、今回、北海道で終えました。今までほとんど縁のなかった地域で、数多く読んでいただけました。

帯広、函館、札幌。どの講演も思い出に残っています。

北海道はその広さゆえに方面遊協が5つもあるようですけど、全ては北海道の組合員のため、北海道のパチンコファンのため、発展してほしいなと思いました。

 

・・・インデアンカレー寄る時間あるかな(´・ω・`)

 

 

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Posted by ボンペイ吉田