機械代? そら安い方がいいよ

ホール, メーカー, 業界ネタ

機械代さえ下がれば、ホール経営は楽になるというコメントを読んで、そらそうだ、確かにそうだと思った。もちろん「稼働は下がらず、機械代だけ下がる」という条件付きなのだけれども。

機械代が安くなれば、経営は楽になる。
そらそーやんな。
でも、その「楽」の原資は客の財布ですがな。

今までと同じ渋釘ならば、そらホールは楽になるでしょうけど、客は「苦」のままじゃん。

だからもしも機械代を下げられたら、
楽になった分の半分くらいは還元してほしい。
客も楽にしてほしい
苦楽という言葉もあるように、苦と楽は、片方だけじゃ存在できない。
一方だけに苦を押しつけてはならないんだ。

まあ、それを言ったら、かつてはメーカーも、ホールと苦楽を共にしたらしいんだけどさ。結局、メーカーもホールも、何十年という長期的視野に立った商売をしづらくなっちゃったんだろうね。