スバルレヴォーグ乗ったった
書くのを完全に忘れてたよレヴォーグ。
札幌から函館へ行く際に借りました。運転のへたくそな私にとって、また個人事業主にとって「安全」はとても大切。
スピード違反で切符を切られるのも嫌ですし、試してみたいじゃないのさアイサイト3!
ミラーの両サイドに付いてる「目」。こいつで前車との車間距離を計測するようだ。
で、実際に乗ってみるとね。
・・・。
・・・。
・・・Σ( ̄◇ ̄;)ふおおおおお!!!
高速道路で実感するわ、すっげえぞこれ。勝手に動くハンドルで、レーンの真ん中をキープするよう「アシスト」する。
あくまでもアシストだから、はみ出すこともある。また、手放ししちゃうと警告してくる。「ハンドル操作をしてください」って。
何より驚いたのは、車間キープシステム。愛車N-ONEはクルーズコントロール付きなんだけど、80キロで走ったって、前車との間は詰まってくるわけさ。そのたびにクルコンを切る形となり、アクセル操作を必要とする。
レヴォーグは違う。前車との車間を検知しスピードダウン。追い抜こうとハンドルを切るだけで、足元は何も動かさないのに、設定速度まで加速を開始するの。
また、巡航速度のときに割り込まれると、きっちりブレーキをかけてくれる。そこからハンドルを切れば、隣の車線へ入る前に加速を開始。スポーツモードだと、その加速も迫力あった。
結果、料金所とサービスエリア以外、250km以上、アクセルもブレーキも踏まなかった。
な、何を言ってるか分からないだろうが、ハンドルだけで目的地へ到着するんだぜ・・・。
スバル、どえりゃあもん作ったな・・・。
信号待ちの時、ボケッとしてて前車との間が開いてしまうと、後ろからクラクションを鳴らされる前に合図してくれるの。もう、ビックリだよ。
難点をあげるとすれば、スイッチ類の多さと分かりづらさ。一般的なインパネ周りなら英語でも慣れてるけど、アイサイト絡みは厳しい。
衝突回避というのは高齢者にこそ求められるわけで、機能を開始するまでの手間は、機能そのものを殺すと思った。
ただ、スバル車って初めて乗ったんだけど、まあ、普段軽自動車に乗ってるからってのもあるんだけど、あの吸い付くような走りは、なんなんだ。
高速道路はもちろんのこと、一般道の交差点でも、車体を軋ませることなく、空間ごと路面を這うように移動する。
素人でも分かる、走る、曲がる、止まるの気持ち良さ。1600ccターボの軽快さ。欲しい、超欲しい! でも300万円! 高い!
・・・と、ここで思った。事故を未然に防げる機能は社会の要請でもあるんだから、必ず大衆車にも搭載されるはずだ。
かつてのエアバッグやABS、最近の衝突安全システムもそうだね。かなり早い段階で広まるとみた!
そんなわけで、いたく気に入りました、アイサイト3、そしてスバル車。お陰様で函館まで切符を切られることなく
ウゥー
え?
「はーい、そこのワゴン車止まってー」
え?
警察「ここ、一時停止なんですよー」
え、でも、え?
警察「停止線ないけどね!」
警察「レンタカーかー。本州の人? 北海道の道は停止線なかったりするから気をつけてね」
_| ̄|○
教訓:アイサイトでも一時停止はしてくれません
ディスカッション
コメント一覧
スバリスト‼
スバリストっていうんだ!
なんかちょっと格好いいな(*゚ー゚*)
北海道民でスバリストです。
すみません。本当にあんまりないんですよ、一時停止線。
理由は簡単で「雪で埋まったら意味が無い」。だからって夏には役に立つそーいう設備を手を抜く傾向は個人的にはいかがかと思っているんですが、こんなもんです。
なにせ札幌を始めとするある程度の市街地の信号には「停止線」という標識がついています。雪が降ると停止線が見えないので、それが目印。道民はその標識を目安に止まります(自分は夏でも標識目安で見ていますね)。
吉田さんは北海道好きになられたよう(だと思いたい!)ですから、今後は「北海道は標識重視」をご理解頂ければ。
えー、そんな理由なんすか_| ̄|○
東北は雪国でも停止線あるのになぁ。
走っていたところはバイパスのすぐ脇にある、私道みたいな道でした。見通しもよく優先道路かと思いきや、「バイパスからの左折車が優先」という交差点だったんです。
警察の話によると、「めちゃくちゃ多いね、違反者」とのこと。多いならもっと分かりやすくしろよとも思ったり思わなかったり・・・(´・ω・`)
オチワロタwww
北の国からさんの仰る通り雪の関係で違いがあるんですよね
地吹雪になったら道路自体が見えなくなるんで道路の位置を知らせる矢印が頭上にあったりするんですよ
://blogs.c.yimg.jp/res/blog-4b-a7/gonngennsann629/folder/1596154/36/55189136/img_1?1410398819
これがわかりやすいかな?
あー、はいはい、ありますね。
大雪の函館を走ったときに助かりました。あれがなかったら畑へ突っ込んでたと思います(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
言い訳になっちゃうんだけど、正直、交差点だと路面の停止線を見るクセがついちゃってるんでしょうね。スピードは落としても、視線は左上に行かない。子供の飛び出しなんかもあるから、左下あたりを見てます。
いやぁ、まいりました(‘A`)
>警察「レンタカーかー。本州の人?
北海道の道は停止線なかったりするから気をつけてね」
は、てっきり「今回は勘弁するけど・・」の流れじゃなかったんですか?
さすが!
あれ、ゴネたら見逃してくれたのかなぁ。
これでまた、ゴールド免許は遠ざかってしまいました。
スバルは本当にいいですよ。
是非、MT車も試してください。
ワタシもしばらく六連星に乗ってましたが、ガソリンの高騰に耐え切れなくて・・・
ヘタレと呼んでくださいorz
マニュアル!?
もう何年乗ってないんだろう。確実にエンストさせる自信ありますわヽ(´Д`;)ノ
走り屋でもない私が、MTの良さを感じ取れるのかしら。何かの機会を見つけ、乗ってみたいですね。
アイサイト搭載のフォレスタ(2000、NA)に乗ってます。
高速や空いてるバイパスだと、クルーズコントロールは最高ですね!
確かに、スイッチ類の多さ(&直感的な分かりづらさ)は課題だと思います。
一般的なFF車と比較すると、カーブでの走りなんかは完全に別物です。
4駆の中でも、かなりハイレベルだと思いますよ。スバルの4駆は。
うちのブログにはスバル好きが多いみたい( ̄▼ ̄;)
アイサイトうらやましい!
レーンキープは期待外れでしたけど、自動追尾と加減速は惚れ込んでしまいました。
あと、本文には書きませんでしたけど、シートの形状。全然疲れなかった。これがロングツアラー車ということなのかと。
10年ほど2代目LEGACYを乗ってた俺が通りますよ。
私が乗ってたのは2代目LEGACY(GT-B)
当時は燃費云々より排気量を求めたものですが、残念ながら2,000CC しか無いレガシイ。
しかも、MTは面倒だったのでAT車にしたらMTは280psなのにATは260ps・・・とちょっと悲しい感じw
ただ、ビルシュタイン製のダンパーは皆様が言うように峠というかカーブにおいて路面に吸い付くような感覚で素晴らしい!が、凹凸に弱く少しの段差でもケツに刺激が(汗)
他のスバルはXVしか乗ったこと無いけど、ビルシュタイン製ダンパーじゃなくても(?)同様に良いですね~
そして何より素晴らしいのはボクサーサウンド。
スバリストと言われる所以は、一度ボクサーエンジンに触れると何故か次の車もスバルに・・・ということらしいですw
私は当時のLEGACYの形があまり好きじゃなくてMAZDA車に浮気しちゃいましたけどね(今は更に浮気して天下のTOYOTA車ですw)
因みにワインディングの良さは水平対向ボクサーエンジン(平置きで低重心)、そして5:5配分の4駆も大きく影響してますね。
そして5:5配分の4駆なので、凍った平地だと自転して遊べます。普通は前輪を軸に回る感じだけど、レガシイは車の中心(運転席後ろくらい)を軸にその場でクルクルww
・・・北の大地の特権ですかねw
長くなりましたが、スバル(乗用)車も昔ほど耐久性も悪くないようなので一度ハマったら抜け出せなくなりますので御覚悟をw
馬力追求の時代ってありましたよね。
学生だった私は、なんで300馬力規制なんてモノがあるのかと、三菱命の友人と語ったものです。
ボクサーエンジンって、やっぱり独特の音なんですか? マツダのロータリーやFIAT500の2気筒エンジンもそうですけど、「変わったものには触れてみたい」という欲求はあります。
>自転
ああ、そうか。重量配分が5:5なら、そういうことになるのか!
私は走りや加速を楽しむ人間じゃないし、雪国じゃないので四駆も不要。高いスバル車は最初から検討の範囲外でした。だけど今回のレヴォーグ体験は、「基本機能は平地でも体感できる」と思い知らされました。
10年乗ったマーチはそろそろ限界なので、次はスバルも考えてみたいと思います。