14時間寝た
3カ月ぶりくらいに新聞配達の夢を見た。いつものような配達時間の遅れで焦るネタや、単位不足で卒業できず配達を続けることになり焦るネタではなかった。
「俺、最近、朝刊を配達した記憶がない」
朝刊どころか夕刊も、ない?
3畳一間の西日が当たる部屋で真っ青になる私。ひょっとして仕事をサボり続けてるのかと。
焦りまくった私は同僚のW君に尋ねる。バカな質問をして申し訳ないんだけど、俺は最近、ちゃんと新聞を配っているのかと。誰かに代わってもらうにしても、順路帳を書いた記憶もない。
W君の口から飛び出した言葉に衝撃を受け、14時間の睡眠から目覚めました。彼が何を言ったのかは覚えてません。
・・・もう20年近く悩まされてる新聞奨学生時代の夢ですけど、配らないことを前提としたのは初めてだったな。自分一人で悩まず、誰かへ相談したのも初めてだった。
何か変わりつつあるのかねえ(´・ω・`) ショボーン
もう夕方だよ。ぐうラーメンのネギチャーシュー麺でも食べ、パチンコ打ってきますわ。あの頃を偲んで羽根モノを打つか、あの頃切望した美少女系アニメ版権を打つとしますわ。
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。いつも楽しく拝見させて頂いています。
もう20年以上前の事になりますが、私も新聞奨学生でした。
最近はあまり見ませんが、以前はよく奨学生時代の夢を見ていました。
年月が経っているのに、どうしてここまで奨学生時代の夢を見るのかというぐらい見ていました。
不配、誤配、寝坊、あとは、配達する家の前で「あれ?この家には何新聞を入れるんだったっけ?」と悩んだり、過去に新聞を取ってくれていたお客様宅の前で、「うわっ、このお宅今月から配達再開するんじゃなかったっけ?全然新聞入れてないわ」と焦っている自分姿の夢をよく見ていました。
同じ奨学生だった友人も結構長い間奨学生時代の夢を見ていたと言ってました。
これって、新聞奨学生を経験した人の共通の現象でしょうかw
ナカーマ( ・∀・)人(・∀・ )ナカーマ
ああ、もう、理解できすぎて胃が痛くなる(汗)
今思えば、結構ギリギリの精神状態ですよね。途中脱落できないし、台風でも大雪でも配らなきゃいけないし、牢獄+強制労働に近いメンタルになっちゃってたのかも。
夢は共通して「焦り」なんですよね。ひょっとしたら卒業したあとも夢で鍛えられてるのかもw
未集金を給料から引かれる制度はまだ健在なんですかね?
自分ではまず住めない高層マンションから見る東京タワー
配達後の朝日を背にしながらの帰り道はとても清々しく気持ちよかった
ただ
夕刊配達時は同性代が遊んでいるのを
横目になんか惨めでしたね
自分は奨学生では無かったから
直ぐにやめてしまったけど
途中で挫折してそのまま所長になった人もいたね
おー、都心ということは自転車で配達ですかね?
給料から引かれるってのは分かりません。それ、専売所次第のような気がします。
夕刊は、大学生活で一番楽しい「授業後」を奪ってくれました。教授と麻雀へ行っても半チャンで帰らなきゃいけなかったし。飲み会も参加しにくかった(´・ω・`)
ノルマ的なことが心に刻まれて何年たってもそういう夢を見るんですかね?
僕は、
「あそこの家の家庭教師に最近行ってないけどよかったかしら?」
とか
「あそこの家に最近集金に行った記憶がないけど(信用金庫時代の記憶)」
とかを30年近くたった今も見ます。
今日の夢はたまたま高校の期末テストで、英国数が揃って5点。
数学の点数の横に赤字で「バカ!」という先生のメモがついていました。
「え~、先生ってこんなこと書くんか?」という所で目覚めました。
トラウマに近いのかもしれませんね。心理的外傷。脳に刻み込まれちゃってる的な。
社会へ出て、色んな修羅場はあったはずなんですけど、それでも新聞配達。4年間にわたって毎日刷り込まれた結果かなぁ。