業界人のパチンコ離れ

ホール

若者のパチンコ離れ以上に深刻なのは、業界人のパチンコ離れではないかと。

「俺は打ってるよ!」という人もいるだろうけど、全体的に打たなくなったのは否定できないよね。昔はもう、管理職から平社員アルバイト、皆打ってたから。

 

一番の問題は、渋釘による客の痛みに鈍感となること

先日、とあるホールさんで設定台帳を見せてもらったんですよ。ベタピンだろうと思ったら、意外とそうでもなかった。たまたま設定を入れていたから見せてくれたのかもしれないけどw

でも、ホルコンで見たパチンコのS値は、ちょっと悲しかったな。だって、見る限り全部、ボーダーを下回ってるんだもん。

スロットならば出率100を超える中間設定を使うのに、パチンコは絶対にボーダーを超えさせない。

これってなんでなん?

 

その1台が出率100を超える心理的抵抗

常務さん曰く。

「店長、スロットしか打たへんからなー。打ち手の気持ちが分かるから、中間設定があってほしいと思えるんやない? けどパチンコはよう打たんから、開けるときも1枚、ないし1枚キツメくらい」

 

極論かもしれないけど、なんかすごく納得いった。中間設定も使ってほしいと打ち手の気持ちを想像できるスロットは、その1台に設定3ないし4を使える。パチンコの場合は想像できないから、バラエティからメイン機種まで、「出すときも全台ボーダー以下」となる。

 

「ブログネタにしたってー」とのことなので、喜んで書いてみましたw

 

 

ホール

Posted by ボンペイ吉田