ボン感・おめでとう、パチンコ新時代だ
ちょっと、伝えたいことが出てきた。パチンコ業界は12月という大きなマイルストーンを半ば強制的に突き刺されてしまった。
目次
人口構成と構造的な集客不全
業界の突然死を防ぐためにすべきこと
ホールで何が始まるのか
攻めてる気になって経営を痛める無能店長をクビにしろ
強いホールの全てが良いアイディアに溢れているわけではなく、弱いホールの全てがウンコに満ちているわけでもない
おめでとう、パチンコ新時代だ
うん。講演をまたやろう。
「二度とやらない」と言ったけど、ごめん、嘘ついた。
講師ボンペイ吉田復活です(1年ぶり2度目)
2012年、2013年と、2年連続で最も多く組合から招かれた講師になれたことは、誇りです。誇りなんだけど、その裏で私は赤字を積み重ねました。
何日も前から現地へ入り、地元の店を見て、打って、空気を感じ取る手法は、とても金がかかる。ホテル代、レンタカー代、飲食費、遊技費等々、生活を圧迫しました。
講演中にレポートの宣伝をやってもいいよと言われたけど、そんなん、違うでしょ。伝えたいことがあって、パチンコファンを増やしてほしくて、元気になってほしくて講演するのに、「レポート買ってくんさい!」とか、バカじゃん。
でも、赤字ならもっとバカだ。
そこで、値上げするか、講演のスタイルを変更することで、しっかりと利益を得ようと思います。それで依頼が来ないならそれで構わないと思う。もしも依頼をいただけるなら、12月まで、講師として語りたいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
釘が触れなくなっていよいよ、
封入式とカジノに待ったなし、ですね。
「いままで見逃されてたのがおかしい」
とかと、したり顔で言う連中が
どんどん増えるでしょうが、
そもそも「おおむね垂直」なんて法が
最初からあったわけでもありません。
「カタチだけだから」とかいって
後付けされた法が、いつのまにか、
本来の遊戯性を拘束し、
パチンコを「事故以外、みんなが
負けるゲーム」にしたことは、
釘を曲げるよりはるかに悪質な
捏造であり改悪でしたが、
もはや本当に戻れない。
確率事故までの退屈な間を
液晶紙芝居で持たせるだけの
おろかな遊戯に成り下がらないよう、
最後の一線が守られますように。