最終的には体力勝負

業界ネタ

AT規制に、一般入賞口問題。どちらも、出玉の瞬発力で低設定や渋釘を誤魔化すスタイルに鉄槌を下そうという、神の意志ではないかと思う次第。

長く遊ばせろ。
もっと出せ。
出せないなら店を畳め。

ホール経営者からすれば「ふざけんな」という感じですけど、何十年も前から変わらぬ消費者の声ですから、今度こそ逃げられないだろうなと思います。

継続して出す。
継続させる工夫。
人件費に機械代、コピー用紙から接待交際費に至るまで、あらゆる無駄を出玉へ還元できるかの戦いです。

1年でも2年でも3年でも、黒字を保ちつつ、極限まで出玉を用意できるホールが生き残っていくのでしょう。

 

とまあ、ここまでは常識論。実際は、出し続けたって集客できないホールも出てくるでしょう。安くても鮮度の悪さで潰れるスーパーもありますし。

中古機を甘く使えども、「ある程度負けていいからどうしても打ちたい」と感じる客は、新台より確実に少ないでしょうし。

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Posted by ボンペイ吉田