マルホン工業の歴代販売台数を調べ直してみた
こぶらかいさんの指摘を受け、ミスターカープさんからマルホン工業の歴代販売台数を教えていただきました。04基準より前はしっかりした統計はないらしいんですけど、概ね、ザックリと。
目次
1位・ファインプレー・10万台以上
2位・Eアドベンチャー2inアクアポリス・52,000台
3位・サンダースケルトン・50,000台
4位・ウッディーウッドペッカー・47,000台
5位・アクアポリス2・35,000台
6位・Eアドベンチャー・34,000台
7位・銀と金・33,000台
8位・レッツおとぎ村・32,000台
9位・セクシーショット・31,000台
10位・海へ行こう・30,000台
11位・ミスターマリック・29,000台
以下、KIZUNA、EⅢコレクションと続くようです。
そうだよな、初代Eアドって、やたらめったら導入されてたもんな。ゴム打ちするとワープへ飛び込むもんだから、ものっそい回った。2.5円のホールで千円40回くらい回った。素晴らしい。
そしてサンダースケルトンですよ。必勝ガイドへ掲載される前に攻略法を発見しまして。ピーアークを退職した直後の財布を潤してくれました。やっぱりマルホン工業の黄金期は現金機であり、Eアドのヒットで道を誤ってしまったという印象だ。
リンク→【民事再生・マルホン工業の中の人と会ってきた】
ディスカッション
コメント一覧
補足ですが、ファインプレイはいきなり10万行った訳では無いですよ。
昔は分納とか3ヶ月遅れの受注とかでしたからトータルの数字と思います。
数字だけ挙げれば今の人達が勘違いしてしまいますから。
本当に歴代でならパールセブンが1位でロータリーが2位では無いかと思いますが…昔の方々がいちばん売ったのはこの機種と盛んに言ってましたから。てか、旧用件時代は順位で言えば上位やったんですよね。
まぁ大概のメーカーの機種が入れば列とかで、メーカーの数も今より少ない時代でしたから。但し入れ替えも3ヶ月に1度とかでした。
サンダーは確かに大ブレイクでこの機種のためにわざわざ店内をブラックライトにしてくれた店もありましたが即飛びやったと当時の先輩は言ってました。
マスクとかクリスタリアはかなり売れたと認識していますが挙がって無いですね。
寧ろおとぎ村やマリックとかの数字が意外で…
1万以上でなら忍者や瀬川も行きましたわな。
色々とご指摘ありがとうございました。
ほぼほぼ真実の数字に近づけたと思います。
ただ、やはりマルホン工業の輝いていたのは20世紀なんですよね。パールセブンやロータリーだけでなく、パラレル、キャラバン、スリープ、キャスターあたりはどうだったんだろうと。
これらの機械に比べると、やはり、ウッドペッカーやおとぎ村って、マジかいやって感じです。あ、カイヤと引っかけてるんですけどね。
列導入は当り前でしたね。1列13台くらいだったから、今の4倍くらい買ってた。ただ、機械代は今の1/4以下だから、実はあまり変わってないのかもしれません。
確かに歴代1位はパールセブンでしょうね。
ロータリーやスーパービジョンも結構台数売れていると思います。しかし旧要件機時代はしょうがないが新要件機以降の自社機の販売台数を把握していないの会社としてどうなのだろうか?
あー、スーパービジョン!
あれは綺麗でした。30%くらいの保留連チャン率を持っていませんでしたっけ。えげつない機械だった記憶。
販売台数については、倒産のゴタゴタってのはあるとおもいますよ、さすがに。