社会から犯罪予備軍扱いされないようにする
宮崎勤事件リアルタイム世代の肩身の狭かったオタクは、逆に今のオタク文化の無邪気な浸透ぶり見てびびるし嬉しくもなるんだよ。え？ 良いんですか？ って風に。
— また馬体重の話してる🥒(司) (@tsukasa_hell) September 22, 2018
「お前らは犯罪予備軍」と決め撃ちしてくる世間やマスコミに、オタクは20年以上も抗い続けた。ファクトを積み上げ説明してきた。パチンコ業界が本格的に批判されたのはここ数年。まだまだ知見の積み上げが足りない。諦めたり社会に対してケツをまくったりする前に、まず抗え。説明しろ。戦うんだよ。
— 吉田圭志（BonPay吉田） (@epachinko) September 20, 2018
アラフォーから上のオタクには伝わると思うけど、あの頃の空気感ね。アニメイトで月刊OUTを買ってた私はマジもんでアウトだった。
今はバラエティでヲタを公言する人もいて、あれ、それいいの？ マジで？ ボンペイさんスタァライトしちゃっていいの？ みたいな。
四半世紀だよ、四半世紀。北海道胆振東部地震で起きたバッシングに動揺してる業界人多いけど、これは仕方ない。パチンコ業界は社会に適応する術と、反論する知見を積み上げてないんだから。
これからなんだよ、今がスタートラインなの。オタクは25年かけた。パチンコはまだ1ヶ月。まだまだ圧倒的に足りない。
嘆くな、反発するな、受け入れろ。まずは自分達の正当性を論建てし、社会と折り合える折衷案を探るんだ。
その仕事は今の業界人にしかできない。俺達にしかできんのだよ。未来の業界人から「昔の連中マジ感謝」と言われたいだろ。
私は強い思いで原稿を書き、出版にこぎ着けてみせる。パチンコ業界は悪ではないのだと世に示す。
みんなやれ。自分のできる範囲で、仕事の中で、我々は正しいのだと確信をつかめ。
その先にこそ、パチンコ業界は真に大衆娯楽となる。名誉ある日本の産業となる。
下を向いてる暇なんてねえよ。下を向いていいのは落ちた玉を拾う時だけだ。