新年早々ツイッターでレスバ

オタク, 政治・社会

辺野古移設反対派が選挙に勝った瞬間から「民意は示された!選挙結果に従え!」と言っていることについて、以前あんたら「数の暴力で推し進めるな、少数派の意見を聞けといっとったやん。今こそ少数派の意見を聞けよ」と主張して炎上。

1時間にも及ぶ移設反対派とのレスバトルの果てに、「日米地位協定を変えるところから始めなきゃダメだよね」「確かに推進派の意見も聞かないとね」と、徐々に一致点が見出され、最終的には互いに「長々とありがとうございました」で終わる奇跡。

しかも相手方が「普天間固定でいいと思う。辺野古の海の方が大事」という発言が飛び出すに至り、移設反対派にはそういう意見もあるのかと驚いた。考えたこともなかったけど、そうか、普天間固定派だっているよな、そりゃ。てっきり、基地そばの保育園の安全性確保を移設反対の大義名分にする人ばかりかと思ってた。

ツイッターって面白い。

途中で「あ、その部分は分かります」と言った瞬間から急転直下の意見収斂は、本来ツイッターが意図していたところなんだろうと思う。ただこんなのはレアケースで、相手を焼き尽くすだけを考えてブロックに至るのが普通。話し合いで解決できることなんて少ないんだよな。そもそも辺野古に関して私は沖縄県民ですらないし、もしも県民だったら一歩も譲らないと思うわ。

そう考えると昔の「すまんな」「ええんやで」精神は、古き良きインターネッツだったな。