パチンコ業界に終わりが来ますという予言
日本橋の上島珈琲でアイスティを飲みながら携帯充電しつつブログを書く。なんだかちょっと仕事をしてる雰囲気だけど、書いてるものはブログだ！
・・・ヤクルトスワローズの優勝を決める一戦、しかも館山先発という涙抜きには語れぬ一戦よりも大切で、しかも日本橋ときたら、まあ、分かる人には分かりますわ。
1年半ほど前に、最終兵器彼女のパロディコピペを書きました。
実を言うとこの業界はもうだめです。
突然こんなこと言ってごめんね。
でも本当です。２、３ヵ月後にものすごく
大きい規制があります。それが終わりの合図です。
程なく大きめの法案が審議されるので、
気をつけて。それが通ったら、少しだけ間をおいて、
終わりがきます。
色んなところから問い合わせがあり大変でした。カジノ法案をきっかけとした、警察によるパチンコ浄化作戦が展開されるはずだと読んだんですよ。
この後、ウチワ問題での閣僚辞任や、安保法制審議で時期は違っちゃったけど、まさかここまで本当にどうにもならなくなるとは思わなかった。
もちろんパチンコ業界は残るし、多くのホールは普通に営業を続けます。ただ、メーカーは厳しい。ホールは現金商売だから土俵際で強いけど、メーカーは生産設備や人員を抱えるため、こういう時に苦しいんですよ。
パチンコ業界は完全に、大手ホールがメーカーを屈服させる時代となります。これまた以前から言ってきたけど、家電量販店業界みたいなもので。これから大手ホールの要求は苛烈を極めるでしょう。メーカーはリストラの嵐になる。
エアコンのダイキンは、ヤマダ電機の横暴に屈しなかった。パチンコメーカーにダイキンはいるのかな。今から訪れるメーカーは、その資質を持っていると思うけど。
いずれにせよ、一般入賞口問題を真っ先にクリアし、市場を先導すべき機械は何なのかという話で。牙狼や北斗みたいなMAX色の強い機械じゃダメなんだよ。ミドルでもライトミドルでも甘デジでも、5個戻しでも7個戻しでも稼働する機械じゃないと。
そう、ファンキードクターだよ（え？
あ、マルホン工業、民事再生計画が認可されたみたいですね。今日の件とは無関係ですけど、メーカー冬の時代に復興へ乗り出すとは、その気概、応援せざるを得ない(。-`ω´-)