12球団ダントツ最下位の防御率だったはずなのに

野球・スポーツ(主にスワローズ)

昨年、チーム防御率が5点近かったヤクルトスワローズ。なんとここ3試合で1点しか取られていないという投手王国状態。

試合を作る先発陣と、ルーキ、石山、秋吉といったリリーフ陣。そして、トレード移籍、二軍、一軍敗戦処理と這い上がり、ついに勝ちパターンへ食い込み始めた近藤一樹。どうにもならないピンチの場面で登板し、自責点どころか一点もやらずマウンドを後にする姿は頼もしいの一言です。

 

ついに打ち始めた山田、バレンティン。ウホウホツーベースマンと化した雄平の力もあり、課題であった長打も解消し始め、ついに最下位から4位まで浮上しました。残る借金は4。早く5割へ戻したいですな!

 

好調ヤクルトを支えるのは、パリーグから移籍した面々。

センター坂口(オリ
ショート大引(ハム・オリ
サード今浪(ハム
右の代打鵜久森(ハム
左の代打大松(ロッテ
最後の近鉄投手近藤(オリ
アンダースロー山中(ソフバン
左のワンポイント成瀬(ロッテ

パリコレ(パリーグコレクション)とさえ呼ばれるほど、主力にパリーグの選手達が! 一人一人について熱く語りたいところですけど、ヤクルトについて長文を書くと負けるジンクスがあるので、ここは控えるよ! 4連勝したいしね!

 

とはいえ。今日の相手は藤浪。例の遺恨試合から、うちのバッターは藤浪相手だと、デッドボールを警戒して踏み込めなくなっちゃった。こちらの小川投手は、ここ2戦ほど完璧なピッチングだったのに、味方のエラーや救援失敗で勝ち星を消されてる。非常に、非常に厳しい試合になりそうです(´・ω・`)