無敵の人
一度書いておこうと思っていた「無敵の人」についてです。
川崎の通り魔事件を聞いた瞬間、犯人は「無敵の人」ではないかと感じた人が多かったようで、同ワードがツイッターのランキング入りしていました。https://t.co/2rl903Ttcr
— 吉田圭志(ボンペイ吉田) (@epachinko) May 28, 2019
川崎の事件が無敵の人による犯行なのかは分かりませんけど、同じ事を考えた人は多かったようで、ツイッターのトレンドワード入りしていました。
マスコミはいつものように「社会で対応すべき」なんて言ってるけど、そもそも社会が突き放したから無敵の人になったのであって、何を言ってるんだろうと思う。
そもそも、偉そうに語るジャーナリストやマスコミは、無敵の人を雇用する準備はあるのだろうか。無いよね、絶対に無いよね。
「吉田さん、結婚を諦めちゃダメだよ!」と言う人に、「じゃあ娘さんを嫁にください。今20歳くらいと言ってましたよね?」と返せば途端にもにょる。そんな感じですよ。
noteは有料ですけど、当月の記事20本以上が読み放題なお得さです。買おう。
ディスカッション
コメント一覧
色々と考えさせられる事件であり、noteの記事でした
記事にいいねを付けるべきか否か…
ポンペイ氏と同じ結論に達した現実に絶望を感じて…
記事に上がった類似案件を改めて分析して…
職務や自宅介護に関わる方の悲鳴を、今回初めて知りました
noteでコメントする事に正直面倒くささを感じていましたが、色々と整理して考えてみたいと思いました
賛否両論ある内容だったと思います。
ただ、そもそも無敵の人は社会の枠から飛び出した(放り出された)存在なので、社会の方から手を出せないという点をお伝えしたかった。マスコミは絶対に触れないでしょうから。
PSYCHO-PASSの世界みたいに犯罪を犯す前に逮捕できるなら対応できるんでしょうけど、そうでない以上、今後も間違いなく無敵の人は増え続けます。
「死ぬなら一人で死ね」「とっとと逮捕されろ」という意見も散見されますが、そういう人の多くは円満な家庭を築いてるんですよ。
無敵の人はそれを狙う。もちろん本人ではなく、その子供。高級住宅地の小学校や幼稚園が狙われるはずです。自分が得られなかった階層への嫉妬と憧憬、そして復讐ですね。