即位の礼 アメリカの来賓は「運輸大臣」
各国から国王が集まる中、アメリカから来たのは「運輸大臣」でした。一部のリベラルさんたちは安倍外交の敗北と言っていたけれど、ちょっと待とう。
運輸大臣のイーレン・チャオ氏は、なんと台湾出身なんです。
そう。日本は台湾と国交を結んでいないため招待できない。アメリカはそこに配慮し、台湾出身のチャオ氏を派遣したのですね。
私も「なんで運輸大臣やねん」と思ったけど、これぞまさに外交ですわ。
また、台湾の蔡英文総統も流暢な日本語で天皇即位を言祝ぎました。
天皇陛下の即位礼正殿の儀に際し、衷心よりお慶びを申し上げます。令和の代も幾久しく佳き時代になりますようお祈りいたします。
今日東京の空にかかった虹のように、台湾と日本の絆がますます美しく強まることを心より祈念いたします。— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) October 22, 2019
日本は自由主義陣営の国家です。
その一点だけは捨てちゃいけない。
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