インターネッツ
カレーのまずいパチンコ屋さんは駄目だった
ブログタイトル、あまりにも評判が芳しくないので、究極の凡庸さを目指して変更しました。
で、副題なんだけどさ。「パチンコ業界で最も古い歴史を誇るWeb日記 since 2000/12/23」と歌い上げてみました。ひょっとしたら、もっと長くやってる人もいるかもしれないけど、それなりのPVを集める中では、たぶん最古参。
・・・てか、もう14年も日記書いてるんだよね。当初は週に1回程度だったから日記とは言えないかもだけど、私生活晒して14年。頭おかしい（確信）
見ない人へ伝えるのは難しい
でだ。
インターネットに普段から親しんでいる人ほど、ネットには力があると勘違いしやすい。なぜなら自分が影響されるから、他人もそうだと信じちゃう。
まあ、その他人も同様に親しんでいれば確かにその通りかもしれないけど、ネットしない人はネット情報なんて知らないわけじゃん？
動画配信とか、設置機種とか、出玉情報とか、スタッフの日常とか、色々あるけれど。
ネット情報で動くのは、ネットに親しんでる人だけです。
何、当り前のことを言ってるんだと思うでしょ？ でも、勘違いしてる人は多いんだな。誰も見もしない情報、期待していない情報を配信し、満足してしまう。
すげぇ情報を届けてるぜ！ と胸を張ったって、すげぇかどうかを判断するのはモニタの先の人であり、モニタを見ない人には伝わらない。
「ネットに親しんでいる人のみを集客する」と設定した上で、戦略へ落とし込まねばならないと思うのよ。
親しんでる人は当然、情報収集力、分析力、比較力に優れているから、容易にセミプロ化する。あるいは既にセミプロの粋すら超えて、プロ化している。ここだよ。考えねばならないのは、ここ。
本当に欲しい客層なのか
ネットを通じた情報配信や情報提供を否定するつもりは全くありません。ただ、集めたい客層とマッチしているかは、最初に考えておかねばならないと思うのよね。
セミプロ化しやすい人を集めたいのか。集めたいならば、本当にその機種で、その釘で、その設定でいいの？ 配信するだけで満足しちゃってない？ 仕掛ける人に踊らされてない？
これは私自身にも言えることでして。
新台レポートの場合、ネットを使っての配信だから、ネットに親しんだ人へ矢を放ち続けました。
でも、パチンコパチスロギャラリーは、そうじゃない。ブログで必要性を唱えるだけじゃ駄目だ。「吉田さんは発信力あるよ！」という言葉の先に、もう一歩仕掛けを用意せねばならないよね。