パチンコチョイスを始めてみて

パチンコチョイス, メーカー

「パチンコチョイスでどうやって利益を上げるんですか?」と聞かれます。

上がらないよw

利益を出せるとしたら、会員数激増して広告を取れる形くらい? 今このブログだって、月2万円くらいの広告収入あるし。

 

なぜ金にならないことをやるのかと問われれば、やってみたかった、というのが本音。メーカーの人へ何を言ったって何も変わらないでしょ? それって、他人からのアドバイスで自分の人生を簡単に変えたりしないのと一緒。私だって変えませんよ。相変わらず結婚しないし、痩せないし。

 

でもね。

 

「ボンペイ吉田って面白いですか?」で、Yes.18% No.82% なんていう結果が出たら、多分悩む。ダメージ受ける。逆にYes.82%だったら小躍りだよね。部屋で傘振りながら東京音頭歌うよ

なんで感情を揺さぶられるかというと、二択のパワー、シンプルさのパワーなのさ。

 

パチンコ台について、予告がどうのリーチがどうのと言ったって届かない。表面上は真剣に聞いたとしても、内心は、お前ら分かってねえなぁwと、鼻くそほじりながら否定するまでがセットになってるから。

でも、存在そのものをかけた二択なら、絶対に届く。だって否定できないもん。担当者へ届かなかったとしても、上司には届く。上司に届かなかったとしても、他機種の担当者、他メーカーの開発者へは100%届く。

そうやって地味に染み込んでいった結果、こういうパチンコ台は喜ばれる、こういうパチンコ台は嫌われると、ゆっくり伝わっていくと考えたわけです。

 

だから最低でも5年は続けたい。短期間で会員数を集めるとか、広告収入を得るとか、そんなんは二の次三の次で。目標は「続けること」です。日記は15年、新台レポートは10年続けた。5年なんてあっという間ですよ。

5年後のパチンコはどうなってますかね。

管理遊技機って、面白いんですかね。

楽しみだなぁ。