自分を常に楽しませてくれないあいつは許さない
某人気アーティストが「ゲームの呟きが多くなるとゲーム専用のアカウント作った方が良いと言う人が出てくる。自由に呟けるのがツイッターなのでは?」と苦言を呈してたんだけど、芸能人を一個の人間と認識せず「自分を常に楽しませてくれる生き物」としか考えてない人ってめちゃくちゃ恐いなと思った。
— 深爪@重版御礼「深爪式」絶賛発売中 (@fukazume_taro) 2017年7月10日
GLAYの人の話だね、これ。
ゲームの話をツイートしていたら、そのゲームを知らないファンから「やめろ」の大合唱だったと。業界は違うけど、うちのブログもかつて似た部分があって。「そんな事を言う人とは思わなかった」とか、「そういうネタは吉田さんらしくないですよ」みたいなこと、すげぇ言われた。
SNSの発展で、相手を一人の人間として扱えず、「自分を常に楽しませてくれる生き物」と考える人が増えた。ちょっとでも不快に感じると、自分にマッチした記事を書くよう求める。口を開けてるだけなのに、自分好みのエサを放り込んでくれないと激怒する。閲覧を止めるという方向へは行かない。
発信する側も、日本人のサービス精神ゆえか、公式アカウントの悲しさか、人気を気にするあまり「嫌なら見るな」と言えない。また、自称ファン達も厳しいことを言われ慣れてない。そこに真のコミュニケーションは成立しないと思うんだがな。
なおGLAYの人。
アカウントを分けてから楽しそうw
GLAYのTERU兄貴が公式垢で心無い奴にケチをつけられてゲーム系のツイートを以前作ったゲーム垢で行なうようになったら、水を得た魚のようにモンハンすごーい!FF14たのしー!とか言ってるのを見ると人の顔色を伺わなくては叩かれる有名人の公式垢って如何に退屈なものだと言うのが解る。 pic.twitter.com/xAU3IbLIzR
— チンゴロー (@narusawa_ken1) 2017年7月10日
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