怒鳴った部分だけを切り取られた明石市長

政治・社会

7年間も案件を放置し続けたらそりゃ怒鳴るだろうと思ったら、世間では市長を叩く方向に行ってたのか。

辞任後、市長を擁護するツイートを多く見つけた。

 

神戸新聞は「市長の発言は全国紙の報道内容と違う」と主張。録音データの公開に踏み切った

→【暴言内容の詳細

 

神戸新聞明石総局で市政取材を担当する藤井伸哉記者(40)は「市長選とは無関係と断言はできない」と話す。暴言部分だけが意図的に報道機関に持ち込まれた可能性も「あると思う」。同紙は発言全体を把握していたが「全国紙と報道内容が違ったので、持っているデータが違うのかなと思った」と明かす。
ソース→【西日本新聞

 

交通事故で人が死んでるから道路の拡幅工事をしよう、地主を説得しようという話になったけど、面倒臭いから7年間放置されていた実態が明らかになる。

しかも2年前に録音されたデータで、怒られた本人が録音したものではなく、なぜか市長選挙直前になって流出した。発言内容よりも暴言だけが全国紙やテレビで報道され、辞任に追い込まれる。

なんだかきな臭いわ。

ただ、パワハラ発言そのものは許されるわけじゃないので、さっさと辞任して再起を図るのは悪い手じゃないと思う。

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Posted by epachinko7@gmail.com