沖縄3を一回交換
ボーダーラインを計算してみる
先日、秋葉原で定量制のパチンコを打ってみた。残念ながら景品交換へは至らなかったけど、最近はちょっとずつ流行始めてるらしい。そこで一回交換のボーダーラインを計算してみた。
25玉交換
アウト40000
分岐S5.88
千円18.3回
BA85
台売上91000円
玉単価2.27円
30玉交換
分岐S6.64
千円21.3回
BA87
台売上86000円
玉単価2.19円
40玉交換
アウト40000
分岐S8.02
千円27.1回
BA100
台売上77000円
玉単価1.93円
電サポ終了のたびに交換だと、ここまで差が付く。現実的には30玉交換あたりに魅力を感じるね。S6.34、千円20回で、ホールの台粗は5000円になる。アウト25000発でも台粗3000円だ。
千円20回は、ボーダー計算は別として、不満を感じにくい「大台」なんだよな。これからは「3.3円一回交換」が流行るね!(流行りません
ぶっちゃけ、パーソナル全盛時代に一回交換は「メンドクセぇ」と言われて終わっちゃいそう。まあ、警察が「一回交換こそ機会の公平」なんて言いだしたら分からないけどね。
等価を禁止したって無制限は変わらないけど、無制限を禁止すれば等価は減りそうな気もする。
— more —
とある業者さんから、「パーソナルだからこそ、面倒くさくないんですよ。だって台ごとにジェットカウンターがあるんだから」というご意見をいただきました。
おお、そりゃそうですね、確かに Σ( ̄◇ ̄;)
ディスカッション
コメント一覧
ボーダー・ボーダーラインという考え方は業界の発展よりも凋落に向かうように思う。
ホールはボーダーラインを絶対に超えない調整に向かうし、お客さんはボーダーを超える台が無いからボッタ店と判断する。
明確にしても何の為になるのか判らない線引きは止めたほうがイイ。
ホールの考える「ボッタ店」って、どういう店なんでしょうか。
セミプロの考えるボッタは「分岐S以下」
常連の考えるボッタは「出てるように見えない」
ホールは?
何処かの政党が、換金をどーのこーの言い出してる。
通らないでしょうけど、落とし処の尺幅が拡がるような気がするね。
しかしメーカーを含めた税収……理解してんのかね。
ひろさんは、レポート会員ですか?
もしそうでしたら、先ほど公開したコラムをご覧ください。
連投すんません。
ホールの考える「ボッタ店」は一概に答えられません。
個人的に言わせてもらえば、売上に対する粗利が30%を超えるようなところですね。
「分岐S」って意味はホールの経費も考慮してないトントン状態ってとらえ方です。
したがってホールからは「分岐S以下」が正常運転だと思います。
私の「分岐S」の考え方が間違ってますか?
私も同じ考えです。経費を含まない、純粋な出率100(等価の場合)を分岐Sとして書いていました。
とした上で。
300台中10台とか、分岐Sを上回らせることは可能ではないか? と思うわけです。
もちろん、残り290台の釘は今より渋くなりますけど、千円16.3回が16.1回になったところで体感は変わらないですよね。
「釘を開けたとき客足が戻りやすい機械」を把握しておかねばなりません。それは店長のスキルだと思いますし、地域性も出てくる。
つまり、出玉を一部機種へ寄せる。
今まで海へ寄せていたように、他の機械へも寄せることは可能ではないか、と思うのです。全ての機械を分岐Sにするのは誰でもできるけど、「効果的に寄せる方法」は、とても難しいと思うんですね。これをやってほしい。
ホール全体の平均では分岐SでOKなんです。ただ、一部の機械は分岐S以上にしてほしいと。