押し入れにあった7番アイアン
1年前、最も安いクラブセット(1W,3W,5W,6~9I,PW,SW・スチールシャフト)19,900円を購入しました。上手くなったら買い換えようと。
その夢は叶ってないわけですけど、買った当時にものすごい違和感を覚えたんですよ。練習場で借りてやっていた7Iとは全然違うぞと。今思えば、そのクラブはスリクソンのカーボンシャフトだったのね。そら、一山いくらのクラブとは違うわな。
で、メーカーはともかく、握った感じが気持ちいい格安カーボン7Iを買ったんですね。2,000円だったかな。仕事柄ってわけじゃないけど、比較大好きっ子なものでw
ふと思い出し、押し入れから取り出してみた。
PINGだったwww
同ブランド専門店のサイトを見ながら調べてみる。まず、グリップはアクアですね。
G20の7I
ドットは黒(標準)です。
シャフトはR
トルク重視のタイプみたい。
たまたま買ったのが、何とも初心者向きのクラブだったもよう。早速練習場へ持ち込み、格安クラブ(スチール)と、PINGを打ち比べてみましたよ。
ぺきょっ
うん。あー、うん。全然違うね。てか、明らかにPINGの方が打ちやすい。飛距離的には10ydくらい伸びるかな? これはカーボンだからだと思うんだけど。
・・・へー。私のようなド下手でも、これほどの差を感じるのか。こりゃ奥が深そうだ。うーん。こうなると、同じPINGでもスチールであったり、ライ角の違うやつも試してみたくなるね。
ディスカッション
コメント一覧
上級者はカーボンのアイアンでは飛び過ぎるので嫌う人がいます。
ボンペイさんが打ち易くて飛ぶならそちらがフィットしてるんでしょう。
いろんなクラブを打ちたいのはわかりますが、とりあえず打ちやすいと思うクラブを打ち込んだほうが上達が早いですよ。
クラブにはロフトやライ角やバランスや長さや総重量やヘッド重量など色々な要素があります。
一番大事なのはライ角です。
これは故・中部銀次郎氏も言っておられました。
打ちやすいかどうかってのも、複数打ってみて初めて分かるわけですよね。格安クラブ→PING7Iになっただけでこれだけ変わるなら、じゃあ、PING7Iのスチールならどうなんだ、ライ角設定がブラックじゃなくイエローならどうなんだと、あれこれ考えてしまいます。
まあ、それが楽しいんですけどねw