ボン感・非等価&羽根モノの時代だああああ!!!

パチンコ, ボン感, 業界ネタ

・・・と、なればいいなと思っている吉田でございますよ。

 

健全化推進機構による覆面調査のチェック項目

① 打ち出した遊技球の個数 ●●個

② 「中央入賞口」(へそ)に入賞した個数及び割合 ●●個 (%)
③ 「電チュー」に入賞した個数及び割合 ●●個 (%)
④ 「一般入賞口」に入賞した個数及び割合 ●●個 (%)

⑤ 総回転数(表示図柄が回転した回数) ●●回
⑥ 大当り回数(総大当たり回数) ●●回
⑦ 大当たり回数のうち確率変動図柄による大当たり回数 ●●回
⑧ 大当たり回数のうち普通図柄による大当たり回数 ●●回
⑨ 確率変動図柄の継続回数(連続性) ●●回

⑩ 各入賞口の「払い出し個数」の異常の有無の確認(OK ・ NO)
⑪ 遊技が終了した時点での遊技球の獲得個数 ●●個
⑫ 調査店舗内の同一型式遊技機の台数及び稼働率 ●●台 ●●%
⑬ 対象遊技機の過去最高大当たり回数(履歴) ●●回

⑭ その他(特記事項)

 

・・・思いのほか細かいよね(汗)

 

 

順法精神に欠ける考え方とは

これを見て、「一般入賞口(オマケ)に何個入ればOKなんだよ!」と思う人もいるでしょうね。でもこれ、そういう話じゃないんだよな。

警察の要請は、あまりにも現状が酷いから行われたわけで、業界側は自主的に、今よりも目に見えて良い状況を示さねばならないんだ。「オマケに何個入ればOKだ!!」みたいな意見は、その考え方そのものを問題視されちゃうのよ。

イベント規制の時にあったでしょ? 「7の付く日はOKなの!? ライターイベントは!?」みたいなさ。ギリギリのラインを探ろうとする行為、グレーゾーンを付いてやろうとする考え方そのものが、順法精神に欠けると判断される

 

つまり、パチンコ業界がやるべきことはただ一つ。「全体として明確に、不正改造(釘曲げ)を減らすこと」です。

 

 

新しいパチンコの歴史は今年始まる

個人的には、羽根モノや、非等価ホールの増加につながればいいなと思ってます。って、これは何年も言い続けてきたことだけど、まさかの展開で驚くしかないよ。

今回の警察庁からの要請は、長期的な視点で見たとき、パチンコ業界を復活させるかもしれない

まあ、羽根モノじゃなくてもいいのよ。役モノ機や電役でもいいの。選択性を広げなきゃいけないの。デジパチしか作らないメーカーは、パチンコの歴史に対する叛逆、先人達への裏切りだよ。

 

・・・今こそ、普通機を作るノウハウを持っていた、奥村の時代なんだけどなぁ(´;ω;`)ブワワ

 

ソース→【健全化推進機構HP

おまけ→【うちの記事