釧路方面十勝帯広遊技業組合

セミナー

数多くの講演をやってきましたけど、ここまで強い反応は初めてでした。やりきった感すごい。今までより軽いタッチにし、今までより自身の恥もさらした。高みから語るのではなく、低いところからお願いした。

 

 

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そもそもセミナーの再開を決めたのは、帯広から声をかけていただいたからです。北海道における遊技業組合の関係や、何があったのかを各所へ取材するに従い、考え方は大きく変わってきました。もう一度帯広で講演したい、帯広のホールさんを応援したいと思うようになりました。

 

帯広の組合に関しては色々な噂が飛び交っていますけど、ボンペイ吉田が講演依頼を受けたというのは、つまりそういうことです。

 

 

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店舗というのは競争相手ではあるけれど、エリア全体のファン数を増やすこと、ゴト被害を撲滅することに関しては、協力し合える関係です。島崎組合長もおっしゃっていましたけど、組合はホールのために存在する。存続を目的としたり、利権や不明朗さがあってはならない。

帯広全体が日本中から見学者の訪れるようなエリアになればいいなと思い、今回のスライドを作りました。

 

今日の講演を聴いたスタッフさん達が、何かを工夫しよう、内側へこもらず外からも吸収しようと思ってくださったなら、これに勝る幸せはありません。

 

 

=追記=

今、第二部のゴト対策セミナーを聞いています。講師はJSS(ジャパンセキュリティサービス)の高石社長。今回はちょっと強烈。犯人の写真や犯行画像は当り前。乗っていた車の写真、ナンバー、宿泊したホテル名。遠征前の地元での犯行写真、機種や店舗のチェックリスト、スタッフの警戒レベルチェックリスト等々、そんな画像や動画まで保有しているのかと驚くばかりです。

 

組合や警察、各ホールと共に築いた情報網はしっかり機能しているようで、何人も逮捕されている。やはりゴト情報は、「共有することで被害を防ぐこと」こそ重要だなと再認識させられました。

 

仕事柄、多くのゴト対策セミナーを聞いてきましたけど、JSSは頭1つ、2つくらい抜けたなと思いました。 最近は北海道以外の県遊協でも講演をしてるそうですけど、インチキ系ゴト会社もある中、残るゴト対策会社は理由があるなと感じました。

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Posted by ボンペイ吉田