自然災害と自然エネルギー万歳主義

経済

セミナー前は半分徹夜で、翌日は朝からプレス発表で、やっと寝られると思ったらいきなりの地震で飛び起きて。

 

震度4でも起きない母と妹に感心しつつ、地震への備えをもう一度確認しようと思った。

 

・・・交換所へ向かう時に渡る橋で驚いた。水量が全然下がってないのよ。今回の大雨で、ソーラーパネル設置により弱くなった地盤が崩れたケースもあったらしい。

 

そりゃ、木の根で固めてあった土を改良工事もせずに重い構造物を作り、しかも日が当らないから地面は常に湿ってる。さらにあんなパネルが斜面を滑り降りたら、存在そのものが凶器ですわ。

 

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農地へ支柱を立てるには農転せねばならないのに、ソーラーパネルは建築基準法の除外なんだと、近所のおっちゃんが言ってた。

 

 

私だって将来は原発をゼロにすべきと思うけど、堤防を決壊させ、優良な田畑を潰し、人命まで奪っておきながら「自然エネルギーだから素晴らしいよね★」って、頭沸いてるんじゃないかと思う。

 

思ったより発電できないとか、全然儲からないとか聞くけど、制度面で問題あるんじゃない? 少なくとも、斜面への設置はいかがなものかと思う。

ソース→【日刊スポーツ(これは人災だ!)

 

 

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Posted by ボンペイ吉田