なぜ出玉の少ない天下一閃や餃子はダメなのか
演出、のある台とない台は、考え方を変えなきゃいけないのだろう。
演出のない台は純粋ギャンブル。ギャンブルゆえ、玉一発に期待できるリターンの大きさのみが魅力となる。完全無欠の射幸性=射幸心という世界。演出不要だから一発台もナナセグも耐えられる。
一発台、 ナナセグ、ドットは、恣意的な演出を減らし、TYを極限まで引き上げる。演出を入れたい、甘デジで台数をカバーしたいなら、そもそもこれらの機械を作るべきじゃない。
初代パトラッシュを思い出してほしいんですけど、ライトミドルのGREENより、MAXのREDが稼働したでしょ。しかし、代を重ね、演出を豊富にすればするほど、ベクトルは液晶へ近付いた。完全無欠の射幸性を手放してしまった。となれば当然、そもそもの演出力に乏しいドット機は稼働しなくなる。
パトラッシュが稼働しなくなったのは「演出」に凝ってしまったから。フルーツパンチが稼働しないのは「リターン」を削ったから。
天下一閃も餃子も、玉一発あたりのリターンが大きいスペックほど稼働する。リターンを減らしたり、演出を持ち込んだら、稼働しなくなる。
一発台、セグ、ドットは「演出」と逆のベクトル
演出を増やせば増やすほど稼働しにくい
射幸性を高めれば高めるほど稼働しやすい
・・・と書いてみましたけど、これは私オリジナルの意見ではないです。初代餃子の王将の時、豊丸産業の美濃島さんが言っていたことの受け売り。彼は最初から「餃子の甘デジは稼働しないはず。7000でいけ」と言っていました。その時の私は真逆のことを主張しましたよ。「もつわけがない」って。
結果はご存知の通り。私は間違ってました。
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コメント一覧
天下一閃1200と4500両方がおいてあるお店があって、先日その店に行きました。
名前の通りパチスロ狙いだったのですが抽選でほぼ最後尾を引いてパチスロ全滅。
天下一閃4500は当てれたことがなかったので空いてた中で一番○がよさそうだった1200を打ってみました。
ボーダー超える3回/kだったんですが4時間くらいで4000発出して飽きました・・・(20時時点で1万発出てたので粘るべきだったとは思います)。
4500だったら下のクルーンでもっと熱くなれるんでしょうが通常時暇すぎるし悩みどころです。
なお、その後にSTとSTの1曲目が最高と評判のダンバインを打ってみて「こりゃすげえ」と納得しました。
ダンバインの曲、いいですよね(・∀・)ノ
そう、1200って耐えられない。以前の私だったら、「滅多に入らない4500より、玉の動きを楽しめる1200の方がいいはず」と考えたでしょう。でも違った。
7000出る天下一閃があった場合、どうなるんだろうと思いますね。