ボーダーラインを守るのはプロ扱い?

パチンコ, ホール

出玉をプロやセミプロへ持っていかれたくない。常連の高齢者へも配分できるようにしたい。

ゆえに、全台ボーダー以下、かつ技術介入の小さなパチンコばかりとなった。

まあ、ここまではいい。

 

聞きたいんですけど、この場合、常連って基本的にジジババだよね? ボーダーラインを気にせず打ってくれる人達だよね?

でもさ。石橋達也氏によるボーダー理論提唱から四半世紀。当時私と同じ年齢だった人は65歳ですよ。

 

ホールは知らず知らずのうちに、定年を迎えてる人までプロ認定してる可能性、あるでしょ。

 

高齢者へ公平な出玉を提供するためと言うけれど、今後、ボーダーラインを知っている高齢者ばかりになるわけさ。そういう人は寄りつかなくなるよ。若者だってもちろん寄りつかない。

じゃあ、機械代は誰から回収するの? 70代80代のお爺さんから回収するわけ? それって当初想定していたことと、全然違くね?

 

ホールの努力を否定するわけじゃない。ただ、「高齢者まで全員ボーダー理論を知っている状況」は確実にやってくる。

その時、あなたのホールへ来る人は、どこにいるんだろう。

 

技術介入性を嫌ったり、ボーダー以下の一律調整をやっていたら、まず間違いなく数年以内に行き詰まる。

「今の若い店長はハカマを叩けないから、羽根物もデジパチみたいなヘソにしてくれ」とか、「役モノの誤差をゼロにしてくれ」などとメーカーへ要望するのも結構だけど、それはどう考えても滅びの道だろうよ。

 

デジパチ以外の機械を試す。羽根物をしっかり叩ける技術を身につける。今年はそういう年にしてほしいなと思うわけであります(´・ω・`)ショボーン

 

 

パチンコ, ホール

Posted by ボンペイ吉田