まさかの阪神戦勝ち越し

野球・スポーツ(主にスワローズ)

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高津「手首の立て方教えるから、ちょっとサイドで投げてみ?」

山中「コーチから指導を受けて5連勝しました」

 

高津「サイドスローのシンカーはな、こう投げんだよ」

秋吉「中継ぎですが5勝目です」

 

高津有能

 

 

今シーズン1勝もしてなかった甲子園で、しかも最低最悪の逆転負けを喫した初戦を受けて、まさか勝ち越せるとは思いませんでした。野球って分からないものですね。山田は若干冷えてきましたけど、その分、高井雄平が復調してきましたし、大引はアヘアヘ打点おじさんになってるし、最高です。

 

でも一番の要素は比屋根だと思う。1番を固定できた。.270の打率と、相手へ球数を投げさせるカット。牽制死は影を潜め、下手だったバントもこなすようになりました。スタメンで使い続けることで代走要員だった比屋根に、明確な目標が見えたのかもしれません。

 

初回に比屋根が出塁すれば、2番の川端は安打数で首位、3番の山田はHR数で首位、4番の畠山は打点で首位ですから、高い蓋然性を持って点を取れる。未だ混セなのは変わりませんけど、どうにか貯金を持って終盤戦へ入れました。

 

ここまで来たら勝ちたい、優勝したい!