24時間テレビのテーマ変遷 なぜ子供の頃、夢中で見ていたのか
子供の頃、24時間テレビは特別な番組で、見るのは義務くらいに思っていた。
なのに今はシニカルな目で批判してしまう。
何であの頃、夢中で見ていたのか、やっと分かった。
24時間テレビのメインテーマ、初期の頃は「寝たきり老人にお風呂を」「アフリカ饑餓救援」「難民を助ける」など結構具体的なんですけど、いつの頃からか「出会い」「生きる」みたいにぼんやりした何かになって、最近はJ-POPの歌詞っぽくなってきてる。 pic.twitter.com/H7wzBf1Uk3
— TK (@TKhakoniwa) August 26, 2018
ディスカッション
コメント一覧
言われてみればそうですね・・・
子供の頃はやれアフリカだカンボジアだの明確なテーマだったけど、気がついたらマラソンして難病のジャニドラマやってサライ歌うだけの番組になってたのか・・・
それこそ下の記事の虐待110番とか母子寮や女性のシェルターとか、その辺の管理費や維持費を集める運動を番組でやってほしいですよね
他に殆ど行政の手の届いていない父子家庭の諸問題もどうにかしたい
虐待110番に関してはNTTかKDDIとの交渉シーンも用意して、回線の無償提供、もしくは半額にして貰うシーンとかを入れたりして
変な話、その過程を昨今増えている経済系ドラマっぽい作りにしても面白いかもしれませんね
佐藤浩市や安田顕あたりの渋い俳優で、朝ドラのように15分単位で二時間おきに続けていくとかだと視聴率も上がると思う
まぁそうなるとジャニーズが黙っていないんで絶対企画が通らないでしょうけどw
そうなんですよ。知らんうちに「ふわっと」したテーマになった。感動させることが主眼となり、困ってる人は置いてけぼり。マラソンみたいな、誰も望まぬ演劇を始めるに至った。
感動ポルノと言われてしまうのも、具体性を放棄したあたりからじゃないかしら。