日本の社会学

オタク, 政治・社会

名前は忘れちゃったけど、千葉経済大学で受けた社会学の授業は面白かったな。

個人は常に社会から影響を受けるが、それを分析する際は分析する人の個人意見は排除しなきゃいけない的な話が興味深かった。

キズナアイは性的搾取と言い放った社会学者の千田氏は、世論を動かそうとして自分を炎上させてしまった。女性や女児からも人気のキズナアイを「女性蔑視」「差別の象徴」みたいに叩いたら、そりゃ炎上する。

てっきり覚悟の上でやってるのかと思ったら、放火犯がうっかり自宅を放火してしまっただけのようで。

その愚かさ、無茶な論建てを知人からも批判されるに至ると「敬愛する○○先生から批判されてショックです」と、個人の感情を垂れ流す始末。

社会的な問題、その原因と仕組みを探るのではなく、根拠不明確な自説を開陳するのみの千田教授。

リンク先、太郎丸さんのコラムを読むと、なるほどと思う。日本の社会学は今、外部からの批判を受けず、ぬるま湯の中で自説を垂れ流すだけの構造になってるんだね。

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Posted by epachinko7@gmail.com