作らないのか、作れないのか
望んではいけない
分不相応な望みだったのだろう
液晶絵合わせだけでなく、色々な種類のパチンコを打ちたい、選択性こそ娯楽の深みであり、贅沢であると願い、望み続けました。
何年も何年も言い続けたけど、結局そういう展開にはならず、ファンは減った。
ひょっとして、望むからダメなのか?
だって、ここまでファンを減らし、ホールも潰れ、機械が売れなくなっても、まだ同じことを繰り返すワケじゃん。
何を基準に「ダメ」と言っているのか
「吉田さんが望むような機械は、売れないからw」と散々言われたよ。でも、そう言いながら作った機械は売れてないじゃん。どういうことなんだよ。
「吉田さんが望むような機械は、稼働しないからw」とも散々言われたよ。でも、そう言いながら作った機械は稼働しないじゃん。
その液晶絵合わせ、ホールからNoを突きつけられ、ファンからもNoを突きつけられたじゃん。それでも社内ではYesなのかもしれないけれど。
私の感覚は古いから否定されるのは分かる。分からないのは、何を基準としてダメと言ってるのかだ。
だって、その基準が狂ってるから、売れると思っても売れず、稼働すると思っても即飛びするわけだよ。
ひょっとしてさ。「売れないから作らない」「稼働しないから作らない」のではなく、単純に「技術不足でもう作れない」だけなんじゃない?
望むのは無意味とするならば
分業の行き着いた先の闇
これ、開発者をバカにしてるわけじゃないからね。現実問題として、分業が進み、開発は企画メインになったわけじゃん。
メーカーで作ってるのは、遊技性のメインとなる液晶演出ではなく、電飾や音楽、スペックや振分けでしょ。
分業は更に進み、企画さえ持ち込みの場合も増えた。機械開発の入口も出口もグリップできず、結果として売れず、稼働せず、ファンを減らしてる。
開発できなくなり、企画できなくなり、そしてついにプロデュースすらできなくなったのではないか? そんな危惧を覚えるわけです。
社内事情で作れないのか、技術的に作れないのか
例えば羽根モノ。各社ともてっきり、「できるのにやらない」のかと思ってたんだよ。
定期的に羽根モノや変態役モノ機をリリースする、SANKYO(ジェイビー)、平和(アムテックス)、大一商会、ニューギン、豊丸、藤商事は作れるのだろう。
他のメーカーはどうなんだろうか。技術的に作れないのだとしたら、過去、作った人達は今、どこで何をやっているんだろうか。
例えば、全日遊連でメーカーを立ち上げる。メーカーが無理ならば、企画会社でも構わない。そこへ、アナログの名機を「本当の意味で作った人」を集め、エコパチ対応の格安機種を生み出せないだろうか。
ディスカッション
コメント一覧
サンセイ、享楽なんか、出してこないのが不思議なレベルですけどね
羽根物ガロ
16Rで顔、落ちる
これだけでかなり流行るとおもいますけど
設置してもはやらない
アナログは出玉と釘が直結するから
動かしたかったら薄利でやるしかない
だからやりたくない
流行るけど
流行らせないが本当なところじゃないですかな
デジパチなんてパチンコみたいな何かです
あっても良いけど
吉田さんの言う選択肢がたくさんあるのが
自分も良いと思いますよ
考え方が古い
いやいや、パチンコに関して言えば
確実に昔のほうが良かったとおもいます
完成していた物をねじ曲げたが現状でしょう
パチンコ屋なのにパチンコを放棄してるんだから、そりゃお客さんいなくなるよ
16Rでフェイスオブガロってのは受けそうだ。
個人的にはSRDのキャラをOL娘みたいに使ってほしいw
サンセイR&Dって羽根モノを作ったことないから、無理じゃないかなぁ。おそらく企画も通らないかと。ただ、一点突破の馬力を持ってる会社だから、作ると決めたらヘッドハンティングしまくって作り上げちゃうとは思う。
京楽も「作れない」でしょう。だから毎回、タヌ吉もどきみたいな役モノにしてたのでは? 羽根モノみたいなアイディア一発勝負は無理で、分業制のデジパチに特化した人材を揃えているのかもしれない。
考え方の古さは自覚してるんだけど、「新しい考え方」は、パチンコファンの際限なき減少をもたらしたワケでしょ。そろそろ責任を取ってほしいんですよ、「新しい考えの古い人達」には。
次の新しさはどんな形になるかは分からない。でも、「作れない人達」の出番は、おそらく減っていきますよ。
現在存在するセカンド、サードブランドなら可能性は有りますよね。
メーカーを立ち上げるの何ともですが、企画を持ち込んで採用されれば良いんですから。
今の基準内でどこまで出来るのかがカギですが、コメントでいつも言っている、「ポンペイさんは有名人」アリの~ママの~で可能にしましょうよ!
私ね。ニューギンのエキサイトや、三洋物産のサンスリーって、そういうブランドかと思ってたんですよ。でも違ったねー。
私は、業界の中である程度、名前だけは通ってるかもしれない。ブログにも影響力はあるかもしれない。でも、影響を与えるにはとても長い時間を要します。
長期戦で行きますよ。「誰が言ってたかは忘れたけど、時代は羽根モノだよね」みたいな展開を望みます。名誉なんて要らない。楽しいと思える機械が沢山でれば、それで満足です。わりとガチで。
それを待ってました!
ポンペイさんの熱意でセカンドブランドを所有していないメーカーにセカンドブランドを作らせては?
コメントにあるメーカーさんではバツです。大きい体は振り向くのに時間が掛かりますので。
時間が掛かっても良いじゃないですか。名誉欲は後からで良いんですから。
いやいや、さすがにそれは買いかぶりすぎです。私に影響力があったとしても、カネを引っ張る力や、起業に決断させる力はありません。
変な話、リスキー長谷川さんのような人なら、あるいは可能かもしれませんけど、それでも岡田社長がGOサインを出すかは別問題。
夢をぶっ壊すようで申し訳ないんですけど、私がブログで騒いでるということは、つまり、それだけ可能性が薄いということですね。
もっと役物がデカい羽根物なら受けるかも。
まずメーカーは液晶演出ありきのパチンコ開発から脱却することだよ。
メーカーが打たないパチンコ作ってどうすんのさ。
おお、私もそう思う!
トキオはそのでかさゆえ、初めて、デジパチよりインパクトのある羽根モノとなりました。
個人的には、玉を食べちゃうエヴァ初号機とか、おっぱいの間に玉を貯留する麻雀物語とか、超打ちたい。
京楽はハネモノAKBとか作ってみたらどうか…ってたまに考えちゃいますね。好きなメンバーが『頑張れ、頑張れ♪』って言ってくれたりとか(^^;;
今って選択肢があるようで無い気がしますね(^^;;
デジパチで、確変60%以上で、大型液晶で、版権モノでという狭い条件の範囲内だけ、異様な数の選択肢があるんですよね。
上記の項目から外れる機械は「パチンコに非ず!」みたいなノリで。