SANKYOの電飾
ヤマトオンリーワンが楽しかったので、一つ前のヤマトを打ってみた。
クッソつまんねえwww
ステージばかり変わって頭に入ってこない。唯一、人間関係の相関図は良かった。表示時間が短すぎて、頭に入ってこないなりに、原作を知らないので助かる。
演出のバランスやテンポよりも気になったのは、電飾。SANKYOの電飾といえば、曲に合わせて歌っているような、魅力的な制御を行っていた。
なんだこの下品さは。
昔の京楽じゃないんだから、派手な色をペッカペッカさせてんじゃないよ。
点滅より明滅。まるで歌声を光に載せるような、あの微細な制御はどこへ行ったんだ。
電飾は主役じゃない。
液晶演出を盛り上げ、楽曲の魅力を引き出し、プレイヤーの感情に応え、遊技をサポートする。
特に「♪ヤーマートー」という部分で配色に不満が残る。ヤーマーまでは赤ベースで、トーで青っぽくなる。最後に寒色なためか、盛り上がるより間の抜けた印象が残ってしまった。
オンリーワンはどうなってるのかな。もう一度、当たるまで打ってみようか。
ディスカッション
コメント一覧
色演出がスタンダードになってる今のパチンコで、曲に合わせて光る電飾は液晶とマッチしない事が多くて演出のわかりやすさへの妨げになってる気がしますけどね。
サンキョーはそれがお家芸と言い張るかもしれませんが、電飾を落とす、捨てる勇気がないだけであって、消灯によって生まれる間や演出の深さはまったくないことに気づいて欲しいですね。
2008年くらいまでは、「消しの京楽、点けのSANKYO」だった頃があるんですよ。渋さと若々しさで対比できると思うんですけど、どちらも品があった。
いつの間にか京楽は、間を練り上げた消し方を放棄し、下品に光らせるようになった。
次いでSANKYOも、大夏祭りあたりから「業界最多のLED!」なんていうことをやらかした。後はもう、止まらぬインフレです。
金無垢のロレックスばかりを揃えて自慢し、よく見ると時計そのものは壊れて動かない。そんなみっともないイメージです。