ああ、AKB48を作りたかったのか
自腹で乙女フェスティバルを打つのは2度目。言い知れぬ不快感に襲われ遠ざかっていたけど、何の酔狂か、座ってみた。
基本的にこいつら、表情がないよね。みんな笑顔なのは良いとして、笑顔レベルを無視してる。顔文字だって、
(≧∇≦)(ﾟ∀ﾟ)(´ ﾟ∀ﾟ)(・∀・)(*ﾟｰﾟ*)(￣▼￣;)
と、笑顔強度は様々じゃん。
なのに乙女フェスティバルは違う。
(・∀・)あやかです
(・∀・)みいなです
(・∀・)じゅでぃです
(・∀・)そうりんです
(・∀・)ひでよしです
お前ら能面か
こういう、キャラを安く使う姿勢、大嫌いだわ。
表情へ配慮せず、ひたすら笑顔の萌えキャラを突っ込んでおけば喜ぶだろという、上から目線の安易さ。平和キャラを好きな人に向けて出したんだろうけど、アイドル志望のノブナガを見たい人は大勢いるはず！ と考えたわけ？
甲冑を脱いだ戦国乙女なんて、パンツ姿じゃないストパン並に魅力ねえよ。パンツじゃないストパンなんてもはやストじゃん。アイドルっぽくしたことで処女性まで消したわけで、戦国でも乙女でもないなら、彼女らは何なんだ。
オリジナルキャラである以上、彼女らを壊す権利は平和にある。だけどまさか、個性を蹂躙する方向で利用するとはなぁ・・・。平和はひょっとして、オリジナルキャラなんて簡単に作れると勘違いしてるんじゃないか？ とさえ思った。
苛立ちを倍増させるのが、「大草原不可避」「ルンルン♪」といった謎のパネル予告。何これ？ ハイワロ予告ぶっ込むにしたって、ネット用語や幼児語を使う意味は何なの？ そういうキ○ガイっぽさが許されるのは西陣・ソフィアだけだよ。
AKB48を作ろうとして、何かよくわからない無国籍料理になってしまった感。平和の役職者は、自社キャラを殺すこんな企画こそ落とせよと思った。