ひぐらしのなく頃に 初打ち
ああ、なるほど。導光板を重ねて、こういう「他社と違う見せ方」をやりたかったわけね。
うん。悪くない。
上から目線で恐縮だけど、そもそもひぐらしって、繰り返されるタイムリープによって「日常」の感覚を狂わされるわけじゃん。いわば常にモヤのかかった感覚。薄くぼんやりとハッキリしない液晶は、ひぐらしを初めて見たときの感覚に近いかもしれない。
ただまあ、目は疲れるなぁ。何枚重ねてるか分からないけど、過ぎたるは及ばざるがごとしという感じ。見にくくなったら本末転倒でしょう。液晶でできることは液晶でやってほしいよ。
驚いたのは、通常時のほとんどを「狂気」とした点。これはお見事。そうでなきゃいけない。繰り返される惨劇(ハマり)を抜けて掴む幸福(連チャン)なのだから。これならミドル、いやMAXでもいける。徹底して悲劇。それでこそひぐらしの「日常」だろうさ。
リーチフローはまだ全く把握してないし、今の運勢で惨劇を回避できるとは思えないけど、このまま打ち続けてみようか。ファーストインプレッションとしては最高ランクです。開発者は褒められていいんじゃないかな。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません