総裁選挙とリベラルの限界値
リベラルは人種差別やファシズムには不寛容であるということは分かりました。
ならば人種差別を行う国家や、ファシズム国家に対しても不寛容ということですか?
— 吉田 圭志(いいパチンコLLP代表) (@epachinko) 2018年9月19日
リベラルと言っても、人種差別やファシズムにまで寛容というわけじゃないらしい。だからネトウヨは対話の相手たり得ない。
そこまではいい。
ならば、隣国が人種差別やファシズムであった場合はどうするのか。あなた方は話し合えば戦争は起きないと言ったが、あれは嘘か。という話になる。
よく安倍晋三をヒトラーになぞらえるけど、リベラルの言説ではヒトラーと対話しないとなる。そして武力も放棄するのだから、日本の隣に旧ドイツがあった場合、リベラル勢力はどうやってナチスの進行を止めるのだろう。
そもそもリベラルの言う「寛容」とは、何に対する寛容なのか。自分達は不寛容であるのに、他人に対しては寛容を求める。「お前は受け入れないが、俺を受け入れろ」というジャイアニズムではないのか。
アベ政治を否定したいのは分かったから、まず、この根源的な矛盾に答えを出してほしいなと思った。
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