必要なのは根拠も数字もない自信

業界ネタ

私は基本的にネガティブなんですけど、基本的に何か変化を付けようとするタイプです。「後ろを向きながら前へ進むよね」と指摘されたこともありました。あれは笑ったなぁ。

新台レポートを始めた12年前も、noteを書く今も、状況は一緒。パトロンもいなければ、資金もない。一緒に事業をする人もいない。明るい未来を示す数字なんて何一つない。あるのは購読者だけ。

地雷まみれのパチンコ業界で、何の武器も防具も持たずに進む。パチンコの未来は暗そうだけど、それでも俺のパチンコは明るいんだと確信していなかったら、もう一歩も足は動かないんだよね。

「確信の根拠を示せ」「エビデンスはあるの?」「数字を見せてよ」と言うならば、「ねーよバーカwww」としか言いようがないのよね。だって無いんだもん。

私がいいパチンコを始めた2001年は、パチンコ業界はもうダメだろうねと言われてた。新台レポートを始めた2007年は、パチンコ業界はもうダメだろうねと言われてた。noteを始めた2018年は、パチンコ業界はもうダメだろうねと言われてた。

ダメだダメだと言われ、その都度たくさんの人が業界を去った。

ダメだダメだと言われながら70年も残ってきたのだから、今後も残る方にBETする選択は、一定の合理性を持つよ。業として縮小するデータを見せられても、近い将来の壊滅を示すデータではないのよな。

私は今後もパチンコが残る方に賭ける。だってパチンコ楽しいじゃん。バカが生んでバカが育て、バカが打つ娯楽だからバカバカしいほど強いんだよ。

未来に疑問を感じるなら逆に張ればいいだけの話。「お前の賭ける方向は間違っている」だなんて余計なお世話だよね。

業界ネタ

Posted by epachinko7@gmail.com