パチンコの窓口 まさかの人が3(最終話)

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前回の話

 

なんでZEROシリーズを続けてくれなかったんだよー、今こそあのシリーズが必要なのにー、と思いつつもグッと堪え、いや、実際には堪えなかったんだけれど、話を進めますよ。

 

(゚Д゚)わかりました。突然の話で驚いてますけど、前向きに検討させて下さい。というか、ぶっちゃけましょう。お互い、譲れぬ一線を出しましょう。

 

吉田の要望

  • 新台レポート事業は個人として継続する
  • 名称は「窓口」にこだわらないが、博物館機能は譲れない
  • お手伝いではなく、出資する(直近では300万円まで)
  • いつまでもダラダラやらない。短期決戦

 

纐纈さんの要望

  • 代表権はあくまでも纐纈(出資比率51%以上)
  • 設立するまで給料は出ない
  • 自分が設立に関与したという名誉は捨ててもらう
  • 嫌なこと、嫌な人、言いたいこと、色々あっても全て飲み込め

 

・・・ん。

 

(゚Д゚)分かりました。よろしくお願いします

纐纈「こちらこそ、よろしくお願いします」

 

割とあっさり承諾しましたけど、ぶっちゃけ、「最初に声をかけてくれた人」と共に歩もうと決めていた。それが想定外の大物だったってことで、かなり動揺はしました。絵空事、モノクロの下書きへ、一気に色が塗られた驚きとでも言いましょうか。

普通に考えれば、窓口を設立することって、サラリーマンじゃできないんですよ。会社の仕事をしながら無休で働くって、そりゃ難しい。しかも会社の利益と対立することだってあるわけで。

戦略を立てて関係各所を説得に回るのは苦手ジャンルでしたけど、纐纈さんが私に求めているのは、おそらくそこじゃないよね。私は自分の価値を知らないし、自信もない。でも、あのSANKYOを営業でのし上がった人の目は、信じられると思った。

 

(゚Д゚)ところで

纐纈「はい」

(゚Д゚)他のメンバーはどんな方がいらっしゃるんですか?

纐纈「メンバーなんていませんよ」

(゚Д゚)え?

纐纈「え?」

 

(゚Д゚;)私だけですか!?

纐纈「そうですが、なにか?」

 

どうなる、パチンコの窓口、改めパチンコパチスロギャラリー

 

 

— more —

そんなわけで。

一部、時間軸に前後はありますけど、おおむねそんな感じです。信じられないだろ? 俺が一番信じられんわ。人生の歯車ってのは、一瞬で回転し始めるもんだと思ったよ。

タイトルに「最終話」とあるのは、「パチンコの窓口」としては最終話ということ。これ以降、窓口関連の記事カテゴリーは「パチンコパチスロギャラリー(通称・ギャラリー)」となります。進展あり次第、記事にしていきますよー(・∀・)ノ

 

 

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Posted by ボンペイ吉田