遊技人口が増えない、ただ一つの理由

2014年7月12日業界ネタ

 

パチンコ始めたきっかけは何よ

1. 職場の同僚に連れられて
2. 学校の友人に連れられて
3. 親に連れられて
4. 自ら一人で

 

この4つが大半を占めるんじゃないかしら。ちなみに私は3番。当時幼稚園児だった私にゼロタイガーを教えた父は、なかなかにファンキーだったと思う。

 

今、どうなっているか

1. 職場の同僚 → 「パチンコなんてやらない方がいい」と言ってる
2. 学校の友人に連れられて → そもそもパチンコを誰もやってない
3. 親に連れられて → 子供を入店させられない
4. 自ら一人で → きっかけがない

 

遊技人口が増えない、ただ一つの理由。

 

離脱者だけで新規参入がいない

 

当り前すぎﾜﾛﾀwww

当り前なんだけど、もうちょっと考えてみて。

全国のホールが心を一つにして釘を開ければ離脱者は減るけど、アピールできるのは既存の遊技者だけ。上記4つのうち1番以外は釘じゃどうにもならないのね。

 

甘釘を伝えれば動いてくれるのか

ホールの渋釘ばかりクローズアップされるけど、 釘を開けたって新規は増えにくいわけさ。「はいはい、ギャラリー作りたいのね、はいはい」という声も聞こえてきますけど、そうだよ悪いかw

まあ、そういう皮肉は別にして、実際、釘を開けたところで、遠ざかった人には伝えにくいし、興味すらない人へは伝えたところで動いてくれない。

ディズニーランドに興味のない人へ安く入場できる日を伝えても行きゃしないし、ゴルフに興味のない人へ安く回れる日を教えたって行きゃしない。

なんでパチンコだけ、甘釘で新規が増えると思っちゃうのか。

 

必要なのは、きっかけを与えることなんだな。