楽園大宮店で打って感じた素人臭いこと
出玉の差別化って、やらないよね
楽園が何をやってたかは置いといて、ふと考えたことがありまして。
他店と異なることをやるのが差別化ならば、
- 土日は出す
- 新装開店の日は出す
- 雨の日は出す
- カド台は出す
- 平日は出さない(客が少ないから出しても無意味)
これってすごい差別化だよなと思う。もちろん「出す」といっても全部赤字にしろという話ではないですよ。素人臭いのは分かってる。ただ、現状はこんな感じでしょ。
- 土日は出さない
- 新装開店の日は出さない
- 雨の日は普段と変わらない
- カド台は他と変わらない
- 平日はやや甘め
無職の口コミ、サラリーマンの口コミ
ここ15年くらいずっと同じ。世間は移ろい、ファンの嗜好も変わった。でも、頑なに同じ。「稼働のある日に抜く。なぜなら、そういうときに来る客は常連じゃないから」。
でもでも、土日のみの常連はいるし、そういう人達の口コミはバカにできないでしょ。むしろ口コミを「聞く側」は、平日も毎日毎日パチンコへ通う人の言葉を信じるのかね。差別とかじゃなく、実態として、さ。
日本中のホールさんは、あえて近隣と出玉の同質化を行なってるように見えるのね。同質化を進めながら差別化を叫ぶのは、わりと早いところで限界にぶち当たるんじゃなかろうか(´・ω・`)
ディスカッション
コメント一覧
誰か言うてたけど関東の楽園ってメチャ客入れてるの?
強いですね、とても。
グランドで失敗しても、必ず盛り返すイメージ。
他業種で成功例って無いんですかね?
例えば
・繁忙期の方が安い旅行代理店
・旧作より最新作の方が安いレンタルDVD屋
とか。
これって需要不足の時に成立するんですよね。
ぱちをさんの例だと、繁忙期の飛行機や宿は需要過剰だから成立しない。
パチンコの新台は昔に比べ需要が不足していったのに、なぜか価格を上げていった。市場の原則ならば、打ちたい人が沢山いる場合は高値でもいいけれど、今の新台は初日から空き台(需要不足)なんだから、出さなきゃいけない・・・のではないかと。
「旧台より新台の方が需要あるし!」というホールがあるとしたら、「ならば旧台の釘を開けろよ」となる。