予想通りの脱落
弱い。
序盤のキーとなる9連戦を2勝7敗で終え、最大6あった貯金を全て吐き出した。負け方も悪く、最後の横浜3連敗は見せ場もなかった。
そらまあ、投手陣の確変でどうにか保ってきたAクラスですから。バレンティン復帰まで頑張ればどうにか・・・という思いは首脳陣だけではなく、野手陣にもあったはずだ。
その証拠に、バレンティン復帰当日の再離脱から、山田や雄平は全く打てなくなった。秋吉を始めとした中継ぎ陣も崩れ、先発ローテーションの一角、杉浦まで怪我。
ミレッジ、バレンティン、雄平、杉浦。さらにFAで獲得した大引まで怪我となれば、もう試合終了ですわ。
ここは（由規と館山の復活に）切り替えていく。
・・・。
・・・。
いや、まだだ。まだ5割。苦手とする交流戦を終えた時点で5割を保っていれば、まだ分からん。Aクラス慣れしていない横浜や、ルーキーに頼らざるを得ない巨人、知らんうちに内部崩壊気味の阪神に、ホームでも勝てなくなってきた中日。新井さん絶好調ながらも黒田離脱の広島まで含め、今年のセリーグは何が起こるか分からん。てか、横浜自身、このまま独走できるとは思ってねえべ。
よし。
来週あたり、今年初の神宮観戦といきますかね。待ってろよ阪神。マートンさえ凍りついてくれれば勝ち目はアルゼ。