ファフナー2ってまだ売ってるの? 完売?

パチンコ, ホール, メーカー

増産・・・・・・するんだッ!! SANKYO! 増産だ!!

中古で100台くらい仕入れたいッ!

いつだったかな。清流物語は面白い!!と書いたら、実際に少しだけ注文が入ったと中古業者さんからメールをいただきました。どうも吉田さん、滅多に褒めない分、異様に褒めた時は注文へ繋がるらしいwww

ファフナーだ! ファフナーを買うんだ!

・・・・・・というのは冗談ですけど、結構本気ですけど。中古機はなかなか出てこないんじゃないかな。売れた台数が少なく稼働も良いとなれば、中古市場では高値となるでしょうしね。新品が残ってるならメーカーから直接買いたいところですよ。

→【中古機相場.com

SANKYO幹部はファフナー開発チームを称えてあげてほしい。黒歴史から白歴史へ、オセロの駒をひっくり返すことに成功しつつあるわけで、これは本当に大きな成果です。偉業と言ってもいい。「開発力のある会社」という評判を学生さん達に与えることもできたんじゃないかな。

ほんと、よくまあ企画を通したよ。攻略されて問題になった機械の続編なんて、私がメーカー役員だったら絶対に躊躇するもん。他メーカーはSANKYOを見習ってほしい。特に役員の人達ね。ファフナー2の稼働はまだ確定していないけど、自分だったら企画を通せていたかを考えてほしい。メチャクチャ胆力必要でしょ。

ありえない提案が来たらありえない考察で応える。ファンが今でも求めているならば黒歴史でも封印しない。できないはずのことをやり、成功したなら全力で讃える。それでこそクリエイティビティは鍛えられるわけで。多分今頃、ファフナー関係者はめっちゃTwitter検索してるんじゃないかな。そしてニヤニヤしてるはず。仕込みじゃない、むき出しの賞賛なんて、一生のうちに何度も味わえるものじゃありません

 

「売れないから」という理由で企画を却下するのは仕方ない。企業だから利益を追わねばならない。ただそれならば「売れるから」と判断して通した企画は実際に売れたのかという指摘は受けることになる。結果から逃げちゃいけない。口先で逃げればどんどん臆病になって判断できなくなります。

どうせ売れないなら企画開発部の力を信じてみましょうよ。アナログ、アナログです。他の映像コンテンツと比べ、唯一絶対の特徴である「玉と釘」こそがパチンコの生きる道です。売れない時代、置きに行った液晶機が刺さるほど甘くありません。ファンもホールも、メーカーよりずっと先を歩いてるんだから。

 

というわけで、noteに記事を書きました

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今回の記事はメーカー、ホール、機械販社の方に読んでほしい→【なぜアナログ機にパチンコの未来があるのか。作れぬメーカーは衰退する

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