お墓をつくろう
これまで吉田家は墓を持っていませんでした。父のお骨は自宅の仏壇に保管。終の住処決めたらそこでお墓をと、家族で決めていたんですね。
で、引っ越して。
プレート状の装飾にすることも考えていたのだけれど、母が印西霊園と石屋のチラシを持ってきまして。
公営霊園なら安いし、どうだろうと。
見学してみたら、外人墓地のような背の低いお墓が並んでいました。広く、陽のあたる場所。区画同士は適度な距離感があり、木々も豊富。近くには公園があり人もいる。
火葬場のすぐ隣ということもあり、無宗派。いわゆる永代供養で35万円とのこと。なんだこれよくしたもんだなオイ。
母「ここがいい!自然が多くて私向き!」
とのことで、家族会議を経て申し込むことになりました。
次はそのまま市役所へ行き、高額医療費制度の申請。続いて近所の家系ラーメンでラーメンをすする。
なんか普通の休日みたいで、それがまた辛い。
ガンの状況は医師から母へ直接伝えたようです。・・・・・・ようです、というのは、私の出張中に病院行って聞いてきたのだと。アクティブか。
「ブログネタにしとけ」とのことなんで普通に書いてるけど、痛み止め飲んでると元気なんだよね。ネギラーメン完食してスープまで飲み干しおったわ。
今日はお花の習い事、昨日は社交ダンスのレッスンと、まあ、元気よ。
ディスカッション
コメント一覧
うちの父親も末期ガンを闘病中です。
末期ガンを告げられてからの我が家の父親は今までより人生を前向きに楽しんでます。
たまに治療で数値に一喜一憂してますが、今までの人生よりよっぽど楽しそうで不思議です。
こないだは治療のクールを終えて黒い髪が生えてきたのを喜んでました。
ハゲの息子に勝ったと言われてグヌヌヌと思いましたが、そんな前向きな姿勢を見てると本当に変な気分になります。
母はまだそこまで割り切れてないですね。何かに打ち込んで考えないようにしてる。抗がん剤の効き目を試し、手術は可能かを探るそうです。がんサバイバーとなった母を全力でサポートします。