自分の能力を相手より上にする方法

お仕事, 野球・スポーツ(主にスワローズ)

————————————————————————————————————–

相手のことを批判的に笑えばいい

そう、相手を小馬鹿にすればいいんです。

チョー簡単。

あっという間に相手より上の能力を持てるよ!(ただし主観)

 

(・´ω`・)

 

球場ラヴァーズの3期3巻をを読んでいたら、結構キツイセリフが出てきた。いや、このシリーズは常にキツイんだけど、まあ、キツかった。

脚本家の専門学校で生徒達が、
「あれ見た?」
「見た見た、クソじゃんw」
「あいつの仕事にヒット作はねえしw」
「コネで仕事もらってんだってよwww」
みたいな陰口を吐くんですね。

それを眺めていたキャラが言うのさ。

 

皆さん文句はお上手 横に並んだ気でいらっしゃる

認めるのがイヤなんだよ 自分は底辺にすら遠いって

_| ̄|○

 

そうなんだよな。相手を小馬鹿にして、批判気味に嘲笑えば、その瞬間だけ己は高みにいられる。この優越感ってのはホント麻薬で。自分の仕事を認めてもらえないと不満を抱いてるときほど、こうなりやすい。

 

人間って、年を重ねるごとにジャッジだけは早くなる。人生経験は、判断、ジャッジを早めてくれるのね。と同時に、代替案を出す能力は削られていく。ジャッジはできるけど生み出せない。これを世間では「老害」と呼ぶ。

 

すぐさま断定できて、かつ相手を批判的に捉えることしかできなくなったら、もう、退場は近いんだと思う。

 

新台の試打もそう。すぐさまクソ台だ、産廃だと感じ、このメーカーは何を考えてるんだという感情から逃れられなくなったら、赤信号だ。ホント、ホント、気をつけなきゃいかん。恐い。

 

 

球場ラヴァーズ~私を野球につれてって~ 3
球場ラヴァーズ~私を野球につれてって~ 3 (ヤングキングコミックス) 球場ラヴァーズシリーズ第3期。ストーリーは現実感なさすぎるんだけど、キャラクター達から吐き出される台詞は、ことごとく胸を突く。万人に勧められるシリーズじゃないけど、私には刺さったよ。