ビジネス会計検定試験3級・12 貸倒れ
貸した金が返ってこないこと。集金した手形を現金化できないこと。ツケで販売した代金を払ってもらえないこと。相手企業の極度の業績不振や倒産によって発生します。企業の会計では「貸倒れは一定割合で発生するもの」と割り切って考えます。 ...
ビジネス会計検定試験3級・11 流動資産の種類
現金・現預金
いわゆる現金。政府発行の通貨。預貯金。通貨代用証券という謎の証券も現金に含まれるらしい
受取手形
手形とは取引先から受け取る「○月○日に支払いまっせ!」という約束を記した証文のこと ...
ビジネス会計検定試験3級・10 資産の種類と金額
レンタカー回送や家族旅行が続いたためお休みしていたビジネス会計検定試験3級の記事。三日坊主ならぬ九日坊主になっていました。再開しまっせ。
資産の種類と金額とは?
製造や販売といった、本来の企業活動に ...
ビジネス会計どーなった
三日坊主とはよく言ったもので、旅先ではなかなかできない。てか、先日の「トリエンナーレ見に行こう回送(失敗)」ではテキストを持っていくことすら忘れてましたし。
・忘れる
・今度まとめてやろう
・面倒く ...
なんでビジネス会計検定試験3級の記事を書き始めたのか
早くも第9回になりました。
とんでもなくゆっくりで、とんでもなく冗長なのは、書評でも感想でもなくリアルタイムで勉強しているからです。
私はどうも昔からうまく参考書を使えなくて、最後まで読んだことすらありません。 ...
ビジネス会計検定試験3級・9 資産とは
企業に経済的な利益をもたらしてくれると期待される物のうち、貨幣の額で示せる物を「資産」といいます。部品や工場のような有形資産や、特許権のような無形資産があります。
それってどういうこと?
1 ...
ビジネス会計検定試験3級・8 貸借対照表における流動と固定の並べ方
一般的に貸借対照表は、負債と資産それぞれを流動と固定に分類してあります。さらにそれぞれを仕入れから販売までの1サイクル(正常営業循環基準)で項目分けする。正常営業循環基準は製造業向きなので、うまく分けられない場合 ...
ビジネス会計検定試験3級・7 貸借対照表における流動と固定
確認になりますが、貸借対照表の右側は資金の調達源泉(負債と純資産)、左側は資金の運用形態(資産)です。負債とは返済せねばならない資金(他人資本)であり、純資産とは返済不要の自前資金(自己資本)のこと。
負債は ...
ビジネス会計検定試験3級・6 貸借対照表の形式
貸借対照表の形式は2種類あります。一つは昨日のように左右で分けた「勘定式(かんじょうしき)」。もう一つは縦にズラズラ並べた「報告式」です。
それってどういうこと?
勘定式→主に株 ...
ビジネス会計検定試験3級・5 貸借対照表・・・かしかりたいsh?
タイシャクタイショウヒョウ、と読みます。英語ではBalance Seatといい、B/Sと略したりします。企業の活動資金において調達源泉と運用形態を対照的に表示した計算書のこと。企業の財政状態を表します。
右側 ...